頼れるシェフ

ようやく涼しくなり、秋の気配を感じる今日この頃ですが、先日フレンズホームにて秋の味覚の最高峰「さつまいも」を掘らせていただきました。

 その堂々たる大きさ、ずっしりとした重み。間違いなくうまい!

 その日のうちに、翌日調理を担当してくれることになったKさん(普段はあまり調理はされないとのこと)と、スタッフで話し合いが持たれ、収穫したさつまいもは「豚汁」と「大学いも」になることが決定しました。

 そして翌日11時。いつも以上に気合いの入ったKシェフと助手のスタッフ石田が調理を開始。手際の良いKシェフは、2つのコンロ上の豚汁と大学いも両方の調理を進めていきます。

 途中Kシェフが大学いもの味を見て一言。「もうちょっと、、、ハチミツ」

 Kシェフの指示のもと、名助手のスタッフ石田が即座にハチミツを加えます。両者の息はピッタリ。

 そして、Kシェフが再度味を確認し、一言。「オッケー」

 程なくして豚汁も完成。もちろんこちらもKシェフによる丁寧な味付けがなされています。

 豚汁と大学いもはその日の昼食に出され、みんなでこの秋の味覚を美味しくいただきました。けっこうな量がありましたが、すっかりなくなってしまいました。Kシェフの味付けが相当良かったものと思われます。「ありがとう!Kシェフ!」

 フレンズホームでの収穫はまだ続く予定ですので、HEROESの「頼れるシェフ」には今後も期待がかかります。

 「収穫の秋」と言いますが、このように皆さんと一緒に調理をしたり、皆さんの別の一面を見られるといった体験や発見が、私にとっては最大の収穫かなあと思いながら、この記事を書いています。

 皆様にとってもこの秋が、本当に実り多いものになりますように!