レイアウト変更は続く…。

とある休日、小学生の姪と「シルバニアファミリー」で遊びました。

シルバニアファミリーとは、ドールハウスと着せ替え人形です。

 

かわいい2階建ての家の中に、家具や日用品、小物類を「あーでもない、こーでもない」とレイアウト変更をしていきます。

家族(人形)が増えると、変更。新しい家具などが増えると変更。

時には、手作りしたり、他のもので代用したり。あちこちに創意工夫が見られ、感心。

例えば、ブランコを、洗濯もの干し。キッチン用品を壁に取り付けたい時、クリップで手作り。レイアウト変更は、日々続いていきます。

 

先日のHEROES、何回目?かのレイアウト変更を実施しました。

今回は、新たに1階での活動スペースを作る事と個別エリアを作る事。

活動スペースを1階と2階に分け、拡大する事。1階のレイアウト変更、始まります。

 

まずは、「あーでもない、こーでもない」と、スタッフ間で熱い意見交換を行います。

そして、実際に物の配置をすると、再び、「あーでもない、こーでもない」を繰り返します。

しかし、動線の確認をすると、またまた「あーでもない、こーでもない」が、始まります。

実施した後も、想定出来ていなかった事に気づき、更に皆で考えていきます。

限られた備品を工夫し、過ごしやすく活動しやすい空間作りを目指しています。

パーテーションを手作りしたり、百円均一の備品を活用したり、工夫を重ねていきます。

このように、日々レイアウト変更は続いていくのです!

 

この秋にHEROESは、設立4年目を迎えました。

当初より、「ひとりひとりが主人公」「寄り添い、共に歩む」この事を大切にしています。

今後も、既存の環境に当てはめる支援に陥る事なく、利用者の皆さんひとりひとりの状況に合わせた、過ごしやすく活動しやすい環境を整えていきたいと思ってます!

 

さあ次は?!

近日中、2階のレイアウト変更始まります(*^^*)

 

 

 

石田好美